N-YAN 鉄旅&アジア旅

大阪在住の46歳が常識の限界に挑む(?)長期の旅に出たりします。

台湾・台北旅行記 2019年4~5月の2本(#2、3)を公開します。

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<本日の動画>

台湾・台北旅行記 2019年4~5月 Trip in Taiwan 「窓無し部屋」からラジオうだうだ放送? 【元号またぎの旅】 #002

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 安さに釣られて窓なし部屋に連泊することになってしまったN-YAN。航空機の「ベルト着用サイン」に関する鬱憤(?)をうだうだしゃべります。今回はラジオ感覚でお聞き下さいw(写真はありません・・)。

★ 台湾・台北旅行記 2019年4~5月 Trip in Taiwan 台北一の電脳ビルに潜入! 【元号またぎの旅】 #003

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おなじみの名店「站前麵」で腹ごしらえ後、急遽SDカードを仕入れに行きました。「光華」と「三創」という大きなビルが二つ並んでおり、中のカオスな雰囲気も「いかにも台湾」という感じがして大変面白いです。観光がてらよってみることをおススメします。

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おなじみ「站前麵」のうまそうなオールスター。となりの飲み物屋さんでしっかり飲み物を買って乗り込みましょうw。

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怪しげな電脳関連ショップがびっしり入っているこのビルですが、1階は「いかにも台湾風」な食堂街。「常にまず食を優先する」台湾人の姿勢・・大好きです。ww

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コンビニでなにげなく買った「金門高梁酒」。度数は高いですが、意外なほど飲みやすかったです。手前の「TKK(頂瓜瓜)」は有名なフライドチキンのチェーン。

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「坂旋風」台湾にも吹き荒れてます・・。

20190713大和三山と万葉の里をめぐる小ロケ

我が地元、大阪府柏原市から国道165号線を暫く行くと、ほどなく奈良県境を越えます。以前から自宅周辺はひどく辺鄙な場所だと思っていたのですが、古代大和王朝の中心地という観点から考えると、我が家などはまさに「王朝権力のど真ん中」と言えるくらいの要地にあることが再認識されます。・・・今は単なる奈良盆地の田舎なんですけどね。ww
そんな中、以前から存在が気になっていたJR桜井線の畝傍(うねび)駅を取材に行きました。すぐ目の前には橿原市役所、そして近鉄の大拠点大和八木駅があるにもかかわらず、いまにもSLが入ってきそうな雰囲気の駅なのです。「近鉄王国・奈良県」において、やられっぱなしだった国鉄の凋落を見るような思いがしますが、今となっては貴重な歴史の生き証人のような気がします。

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まさに「夏草や、兵(つはもの)どもが・・」という芭蕉さんの句がぴったり来るこの光景。小学校の頃に見た宮城県多賀城の史跡を思い起こさせます。

「藤原宮」と聞いて、どの時代の都かというのをびしっと言える人はかなりの日本史通です。ワタクシ自身、高校の専攻が世界史だったので、この辺の歴史には全く疎いのですが・・。

説明によれば持統天皇期前後に都が置かれた場所で、この後に都が奈良の平城京へと移ったみたいです。飛鳥時代奈良時代という日本の仏教史にとっては大変な激動の時代だったわけで、折から最近世界遺産に「百舌鳥・古市古墳群」が指定されたことから、今後は「奈良盆地南部が歴史マニアにはアツい!」と予言しておきましょう。

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小倉百人一首で誰もが知っている一首。「衣ほすてふ」を「ホステス」と読んできゃっきゃ言ってたなんてのは小学生男子あるあるでしょうかw。

この歌ですが、万葉集の原典は「春過ぎて 夏来たるらし 白妙の 衣ほしたり 天の香具山」とあり、我々のおなじみの「ホステス」さんは出てきませんw。どうやら後の世に平安っぽくアレンジされたのが「干すてふ」のようですが、万葉風というのはやはり荒削りというか、素朴な味わいがありますね~。

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大和三山の一つ畝傍(うねび)山の名を冠したJR畝傍駅ですが、いまだにSL時代かよっ?と言いたくなるような駅舎です。すぐ目の前の近鉄八木には特急や快速急行がバンバン走っているというのに・・。「関西は私鉄王国」というのがこれほどまでに如実に可視化されている例を私は知りません・・。

【新シリーズ開始!】台湾・台北旅行記 2019年4~5月 Trip in Taiwan 飯ウマ台北に早くも大興奮! 【元号またぎの旅】 #001

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<本日の動画>

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「海外で新元号を迎えよう!」というコンセプトで日本を出発した今回の旅。まずは韓国で数日過ごしましたが、その模様は下記の別chに後日UP致します(順番が入れ違ってややこしいですが、おのおの別個の旅としてご覧下さい)。

www.youtube.com

今後、こちらの「N-YAN 鉄旅&アジア旅」chは主に台湾と東南アジア地区の旅ものをお送りしていきたいと思いますので、まずこちらの台湾編をUP致します。

台湾編では知人2名と合流して、4/30の深夜から5/1にかけて「世紀の令和フィーバー」に沸いたあの瞬間を台北で迎えました。
まずは台北到着初日。いつもは目の色を変えて台湾料理を食べに走るN-YANですが、なぜかこの時は日本料理が恋しくなり(なにせ、この前に約一週間韓国料理
漬けになっていますので・・w)ヤニ臭い日本ではまず行くことのない居酒屋に嬉々として乗り込みました。

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空港ターミナルの目の前がもう地下鉄駅の乗り場。福岡と甲乙つけがたい利便性。

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右から3番目の「大陸妹」とはなんぞや?とお店の人に聞くと・・

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なんのことはない。中国では「生菜」と呼ばれるロメインレタスでした。それにしても「大陸妹」とは・・。中国のフェミニズム団体が知ったら怒り狂いそうなネーミングですなぁww。

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阪神ファンにして東大阪出身のおやっさんと大いに地元ネタで盛り上がり、いも焼酎でかんぱーい!令和改元の前祝を一人で行っていましたw。

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コンビニで購入した「チューイング・のど飴」。味もさわやかで美味しいし、そこそこ(?)効き目もあります。このパッケージとあわせて今後台湾土産のド定番になるとN-YANは予言しておきましょう!

瓢箪からベトナム旅・2019年4月シリーズ(サイゴン編)、いよいよ完結!最後の4本(#12~15)を公開します。

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5月中旬の時点では余りの「未処分在庫」の多さにめまいがしそうな状態だったのですが、なんとか「直近」のGWの旅の手前までたどり着きました・・。

<本日の動画(4本)>

ベトナムサイゴン旅行記 2019年4月 Trip in Hochiminh city 「サイゴンの隠れ里」7区のコリアンタウンで韓国メシ三昧 【瓢箪からベト旅】 #12

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北ベトナムのぼったくり軍団に辟易したN-YAN。「文明の息づく街」サイゴンに帰還してほっと一息です。ほっとしたついでに一風変わったコリアンタウン紹介と行きましょう。韓国本国より安く、しかも本場の味を楽しめて大満足です。

ベトナムサイゴン旅行記 2019年4月 Trip in Hochiminh city 頭の中真っ白!サイゴンでまさかの「パスポート紛失」?! 【瓢箪からベト旅】 #13

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ほんっとに焦りました・・。詳しくは本編にて。

ベトナムサイゴン旅行記 2019年4月 Trip in Hochiminh city 沈没地に認定!一泊2500円で超快適な隠れ宿 【瓢箪からベト旅】 #14

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あわやパスポート紛失?!という大ピンチをなんとかくぐり抜け、ほっと一息というところで近くの飲茶屋に繰り出しました。
次に移ったホテルは夜にはチェックアウトするので格安の宿にしたのですが、2500円とはとても思えないCP!7区のコリアンタウン、今後の「沈没地」になりそうです。w

ベトナムサイゴン旅行記 2019年4月 Trip in Hochiminh city サイゴンから帰国(シリーズ最終回) 【瓢箪からベト旅】 #15

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「瓢箪からベトナム旅」と名づけた今回シリーズの最終回です。
「おまけコーナー」を最後に少し付け足しました。

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タンソンニャット空港→7区で乗った「優良タクシー」の代表格、ビナサン。優良会社のメーターでも25万VNDですから、いささか遠いのですが・・。

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困難(?)の先には韓国人たちの「リトル・コスモス」が・・。ここの韓国料理は本場のものと寸分たがわぬクオリティー。しかもビールが異様に安い!(ソジュは本国より高いですが・・)。

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別に広東料理が食べたかったわけではないのですが、このコリアンタウンでは韓国料理以外のものを見つけるのが逆に難しいのです・・。味はよかったですよ!

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この静止画だけではこの女の子の魅力は伝わらないんだよなぁ~。動画でみると、妙に可愛く見えるんですww!(身のこなし、などの要因でしょうか・・。)

間違いなくベトナム国籍なんでしょうが、顔だけ見るとクメール(カンボジア)人そっくり。南部ベトナムの複雑な人種構成が垣間見えます。

さて、またまた長期連載になってしまった「瓢箪からベトナム」シリーズですが、次にはこのシリーズ以上に高くそびえる山脈、「史上最大のロケ旅・元号またぎの旅」シリーズが控えています。また、ねじを巻きなおして編集するぞ、編集するぞ・・・。

ともあれ、ご視聴、拝読いただきましてありがとうございます!

瓢箪からベトナム旅・2019年4月シリーズ(ハイフォン編)の4本(#8~11)を一挙公開します!

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ベトナムの北部はさすがに共産主義と中国の影響が強くて、泊まっていてもなにかと不便を感じることが多く、ハイフォンはハノイに比べるとやはり田舎でその傾向が強いようです。反面、外国人慣れしておらず、物価も安い・・・というメリットはあるのですが、やはり今回も「北のやつら(バッキー)」にはなにかと苦しめられました。ハイフォンでのうだうだとした日々をまとめた4本です。

<本日の動画>

ベトナム・ハイフォン旅行記 2019年4月 Trip in Haiphong アゴダ評価9はダテじゃない?格安GHでくつろぐ 【瓢箪からベト旅】 #8

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ハイフォン2泊目。ワタクシは深圳、水原、大邱、台中など「首都と最大都市以外の街」が大好きでハイフォンもそういう文脈で訪れました。結果的には相変わらずの不明朗会計にやられまくり(後で動画を見たら案外うまく立ち回って実害は蒙ってませんでしたね・・w)、北部には良い印象はないのですが、英語が通じず、物価はサイゴンより遥かに安い北部はN-YAN的には穴場なのかも知れません。
ただ、いかんせん「ホスピタリティー」がサイゴンに比べて決定的に欠けるのでワタクシが北部を好きになれないのはそれが原因かもしれません。中国より遥かに物価が安く、人もフレンドリーなんですがねぇ・・・。
※サムネのハイフォン駅は次の第9話に登場します。

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2,300円の格安ゲストハウスですが、到着早々お茶とお菓子でおもてなししてくれました。ここのオーナー一家は本当にやさしい人たちです。

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このGHにおかれていたせっけんの袋にはついにクメール文字(カンボジア語)が!

労働力と生産拠点は水が低いところに流れるように移って行くのですね・・。

 

ベトナム・ハイフォン旅行記 2019年4月 Trip in Haiphong 高級ホテルに泊まって激安150円グルメを食べまくり! 【瓢箪からベト旅】 #9

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前編に引き続きハイフォンぶらぶら。まず訪問したのはハイフォン駅。さしずめ「ベトナム横須賀線(?)」的存在ですが、1日4往復で単線・非電化とやる気の無さを露呈していますw。ただし、コロニアルな内外装は一見の価値ありです(ここからハノイへは以前乗ったことがあります)。

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これがハイフォン駅を発着する正真正銘全列車です!

ちなみに動画中で述べていた「ベトナム語と中国語では曜日の表現が1日ずれる」というのは・・・

(月曜日)

中国語:星期一

ベトナム語:Thu'2

というように曜日をあらわす数字が一つずつずれていくのです(この辺は統一してほしい!)。ついでに言うとベトナム語には「Thu'1」がありません。

又、日曜日はいずれも数字を用いず、

中国語:星期日 又は 星期天

ベトナム語:Chu nhat

と言います。

 

ベトナム・ハイフォン旅行記 2019年4月 Trip in Haiphong NHKワールドの英語放送は一体「誰得」なのか? 【瓢箪からベト旅】 #10

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ハイフォンのホテルにて。NHKの海外放送、NHKワールドを海外で見るたびに思うのですが、「なぜ日本語でやらないのか?!」と。海外にいる日本人は日本語放送を見たいし、外国人はそもそもNHKなど見る必要がない。つまり英語のリスニング力がある日本人が「私、TOEIC900点だから、余裕!」とか言って優越感に浸るために存在するのかよ!!(完全にひがみモードですw)と勘ぐってしまいます。こんなしょうも無いものを多額の受信料を使って制作するな!とどなりまくりたい衝動に駆られます。
さて、前日の宿の約4倍以上するメルキュールホテルに泊まったのですが、冷蔵庫の効きも悪くCPは非常に悪いと思いました。ハイフォンの街は一言で言えば「田舎」。まだまだ発展途上ですね。90年代後半の中国を思い出しました。

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サムネにも書きましたが「意地でも3万VNDしか払わんからな!」という意思表示で3万VNDを飲み物の下においています。ww

ベトナム・ハイフォン旅行記 2019年4月 Trip in Haiphong メルキュールで「疑惑の朝食(?)」後、サイゴンへ「かっ飛び」 【瓢箪からベト旅】 #11

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150円グルメを堪能し、快適な一晩を過ごせたメルキュール。朝食も美味しく頂き、「このホテルなかなかええやん!」と思いかけたN-YANの元に届いた1枚の請求書・・・結局はワタクシの思い過ごし(確認不足)だったのですが、英語力が低く、万事システマティックでない北ベトナムではどうもこの手のトラブルがつきまといますし、他の国なら「ああ、そうか。」と思えることまで疑心暗鬼になって「また騙されるんじゃないの?」と疑ってしまいます。

たとえばタイでなら、チェックインのときに「Breakfast,Not included.(朝食はついておりません。)」と一言明確に言ってくれているはずです(逆に朝食付きであれば朝食チケットをくれる)。しかし、ここではチェックイン時、朝食会場入り口ともに不明瞭な英語でごちゃごちゃとした説明をされた為にワタクシが誤解したと思われます。
バイクの排気ガスのひどさ、コンビニの少なさ、そして北ベトナム人の「隙あらばぼったくろう精神」・・。N-YANが北ベトナムに対してどうも好意をもてない理由、お分かりいただけますかねぇ・・?
こんな「バッキー」にこりごりしたN-YANは「ホーム」であるサイゴンに「かっ飛び」で帰ります。

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メルキュールの「疑惑の朝食」。今にして思えばこれで1700円なら全然OKなのですが・・。

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帰りはリッチ(?)にベトナム航空で。ベトジェットのイケイケCAねぇちゃんとは何もかも違いますww。

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この暇そうな売店コーナーになんと売り子のおねいさんが4人も!ナンパ成功確率は高そうです・・。あ、でもベトナム語は必須ですんで!!w

瓢箪からベトナム旅・2019年4月シリーズ(ハイフォン編)の2本(#6、#7)を公開します。

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<本日の動画>

ベトナムハノイ旅行記 2019年4月 Trip in Hanoi 早くも「北の洗礼」、ハノイでぼったくり疑惑?! 【瓢箪からベト旅】 #6

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ベトナム・ハイフォン旅行記 2019年4月 Trip in Haiphong ハイフォン市内の手堅いホテルNamcu'o'ng 【瓢箪からベト旅】 #7

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ハノイの気温は22℃!」エアコンなら効かせすぎという温度ですが、天然の気温だとうれしくなってしまうのはなぜでしょう?w
35℃超の酷暑サイゴンから天国のような気温のハノイについたN-YAN。しかしそこにはおなじみ「ぼったくり軍団」こと(?)北部ベトナム人たちが待ち構えています。動画内のワタクシの様子は明らかに過剰反応、疑心暗鬼そのものなのですが、過去、そして今回もつぎつぎに出現する「不明朗会計」という北ベトナムの文化にN-YANのフラストレーションは溜まる一方です。
ただ、帰国した今になって冷静に考えてみると「明朗会計」であるはずのサイゴンの物価の方が価格的にははるかに高いわけで、特に首都ハノイの物価そのものの安さは驚異的なものがあります。次回北部を訪問した際は色眼鏡をはずして素直に安さを喜べるような動画を撮りたいものです。
「不明朗会計だけど安い」のをぼったくりと感じ、「明朗会計だけど高い」ことに安堵を覚える、というのは一種の文明病なのかもしれませんねw。

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動画中で問題になった「ブンダウマムトム」。揚げだし豆腐がカリッカリ、ほっかほかなのはいいのですが、つけだれがイマイチ・・。もう少しおいしいつけだれがあれば・・。

あと、値段は上記の通り33,000VNDで問題ないと思うのですが、いかんせん店内外どこを見回してもその表示がありません。こういう「不明朗会計」を経験し、実際にぼったくり提示やタクシー運転手の分かりやすい遠回り運転を見ると「北部ベトナム人の商道徳は地に堕ちている!」と断ぜざるを得ません。実際、中国でもタイでもこんな分かりやすいボッタにあったことはほとんどないのですから。

なお、動画中で述べた「ベトナムの天津」に関する参考ブログです:
「ハイフォンは今日も雨だった…(はてなブログ4/16の記事)」

enuyan2019.hatenablog.com

このホテルは快適でしたがさすがに田舎のハイフォンで8000円もかかるとなると・・ということでここからハイフォンでのホテル放浪(苦闘?)が始まります。

【最新シリーズ韓国編】「G20を回避してセントレアから韓国旅」の韓国部分(3本)をUPします!

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<本日の動画(3本)>

先日取り急ぎUPした「G20回避旅」、韓国編です。

◆韓国旅行記 2019年6月 Trip in Korea 【G20回避・韓国旅】 #01(総集編)

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◆韓国旅行記 2019年6月 Trip in Korea 【G20回避・韓国旅】 #02(総集編)

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◆韓国旅行記 2019年6月 Trip in Korea 【G20回避・韓国旅】 #03(総集編)

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G20を回避してセントレアから韓国への小旅行。今回の裏テーマは「旅の韓国語学習」。身近な単語や表現をひょいひょい勉強しながら旅を続けます。
前回の訪問ですっかり気に入ってしまった水原(スウォン)の「ナヘソク通り」ですが、今回も結局ここに入り浸り、酒びたりでしたw。「嫌煙原理主義者」にしてうるさいのが苦手なワタクシは日本では居酒屋・飲み屋に立ち入ることができないので、日頃のうっぷんを大いにアジアの国々で晴らす、という意味もあります(もちろん「日本の居酒屋は高すぎて割が合わない。基本ぼっち飯が大好き」という理由も大きいのですが・・w)。今回は糖尿の症状が気になり、なるべく炭水化物を避ける食生活にしたかったので韓国のチゲ文化は大いに助かりました。甘味料がはいっている焼酎(ソジュ)も避ければなおよかったのですがね・・w。

ひとつ大変残念だったのが、2ヶ月前に訪問した際におしゃべりにお付き合い頂いたメイプルチキンというお店のミヒさんという女性に再会したかったのですが、店ごと変わっていたようで、再会が果たせなかったことです(涙)。

こんな調子で水原で2泊、うだうだするだけで終わってしまいましたが、なるべく移動手段にはバラエティーを持たせるべく韓国の国内線LCCに乗りました。総額で約4300円と激安でしたが、さすがにKTXに比べると手間と時間がかかります。しかし、韓国の鉄道は週末大いに混み、切符を買う手間もかかるので、ネットでさっと予約できる国内線LCCは利用価値があります。今度はぜひ済州(チェジュ)線に乗ってみたいものです。

※この韓国旅の静止画も本線UP時に本格的にUPします。とりあえず触りだけ・・。

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灯台もと暗し」とはまさにこのこと。関西人にとってもっとも利用する機会が少ないのが実はセントレアだったりしますw。ワタクシも人生初利用。

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行きには「いや~大同江(テドンガン)が綺麗ですねぇ♪」なんてほざいて言いましたが、これは「洛東江(ナットンガン)」。ちなみに大同江(テドンガン)というのは「将軍様のお膝元」ですww。

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前回動画(4月下旬)ではたしかに「メイプルチキン」だったこの店。店名もメニューもすっかり変わっており、恐らく経営者が変わったのでしょう・・。ミヒさんはいずこ(涙)。

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今回旅の食のMVPはこれ。「トゥエジキムチグイ」という単純な豚キムチなのですが、まず豚肉が皮付き(これ重要!)で日本のへなへな豚とは食感がまるで異なります。もちろんキムチの質は月とすっぽんですし、なんと言っても素晴らしいのが右下のエゴマの葉(ケンニム)。これでサニーレタスとか使っちゃうと、この料理は台無しです。

トッピングのコーン、にんにく、コチュジャン、マヨネーズとの相性も抜群で、しかも22,000W(約2000円)の良心的プライス。多分北ベトナムでならかなりぼったくられたことでしょう(笑)。楽々2人目はあり、意地で食べ進めましたが、半分くらいは残ってしまいました。それでも「マシッタ(うまい)!」の一言です。

ワタクシが「水原のナヘソク通りの蟻地獄」にずっぽしハマる理由、少しはお分かり頂けるとうれしいんですがね・・・笑。