ベトナム旅行記ハノイ編 Trip in Hanoi,Vietnam ベト飯の王道「コム・ビンザン」を食べ、しけしけのノイバイ空港へ【N-YAN旅行記】 #008
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ベトナム旅行記ハノイ編 Trip in Hanoi,Vietnam ベト飯の王道「コム・ビンザン」を食べ、しけしけのノイバイ空港へ【N-YAN旅行記】 #008 - YouTube
前々編でちらと触れたベトナム風ぶっかけ飯「コム・ビンザン」。ワタクシを支えてくれるベト飯と言えばフォーでもバインミーでもなく、このぶっかけ飯なのです。
日本・韓国をのぞくアジアの多くの国でこの「ぶっかけ飯」を見かけますが、バラエティーの豊富さ、安さ、味・・・など総合的に判断して、ワタクシはぶっかけ飯界の「東洋アジアチャンピオン」に推挙したいと思います。中国やタイにも似たような店がありますが見てくれは悪く、味はもっと悪かったりします。正直「肉体労働者がなけなしの金をはたいて大量のご飯と少しのオカズをかっこむ」のが中国のぶっかけ飯の正しいあり方であります(偏見注意!)。しかるに、ベトナムのものはまず、おかずのレイアウトからして美しい!この辺の美的センスというのは「腹に入れりゃー一緒だろ!」的漢民族のセンスとは全く異なります。
↑もっとも、この手の「お皿に乗せただけ」のストロングスタイルの店も・・w。
久しぶりのぶっかけ飯で満腹になった翌日、ハノイの首都ノイバイ空港国内線ターミナルへ。当初路線バス乗り継ぎでやってくる計画だったのが、あっさりタクシーに乗らざるを得なかったほど体調は思わしくなかったようです。ノイバイ空港国内線ターミナルは食い物も貧弱で、まぁ、お客をもてなそうとか他店との競争などという意識は全く感じられません。
一見オシャレな店ですが、味は「お察しレベル」。
首都の国内線ターミナルがこの程度のもの一つだけで済むのですから・・。まだまだベトナムは「いい時代」のようですw。さすがは「北ベトナム社会主義共和国」の首都。総じてベトナムのサービス、食べ物、物価は押しなべて「南高北低」であることは定説となっています(美人度は・・・以下自粛)。