N-YAN 鉄旅&アジア旅

大阪在住の46歳が常識の限界に挑む(?)長期の旅に出たりします。

ベトナム旅行記サイゴン(ホーチミン)編 Trip in Saigon,Vietnam サイゴンで美人女子アナの南部訛りを楽しむ【N-YAN旅行記】 #011 ~サイゴンとワタクシ・後編~

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今回の動画ははっきり言って「見なくていいです(をいをい!w)」。というのも内容が余りにもマニアック、下手すればフェチとも取られかねないものですので・・。特に日本人女性に「南部ベトナムの女の子は舌っ足らずでしゃべり方が超萌える」などと言うと95%以上の割合でドン引きされます(苦笑)。ドン引きされようがされまいが可愛いのは可愛いんだから、しゃーない。
ただ、ベトナム語を学習したことがない方にとって北部ベトナム語と南部ベトナム語の違いが分かるか・・・というのが大問題なのです。正直この違いは微妙で、この動画を見ても首をひねられること間違いなしでしょう(ワタクシの耳には画然と違う言語に聞こえる普通話と広東語も一般の日本人には同じ言葉に聞こえているそうですから、更に違いが少ない南北ベトナム語の差異は普通の日本人には聞き分けられないでしょう・・)。
・・・という訳で、今回の動画の内容にはブログでは触れません。


サイゴンとワタクシ・後編」という内容ですが、ワタクシが十数年前に足繁く通った経緯をさらっと述べておこうと思います。ワタクシが大学を卒業して約1年後にバックパッカーもどきの旅(計1年間)に出たのが2000年の春ですから、間違いなく2000年~2001年頃の話です。もう17、8年も前のことです。
動画中でも述べていますが、当時は1000~3000VND(当時のレートで10~30円)あれば生ジュースやバインミーなどが食べられました。ベトナムのインフレを感じますね。
サイゴンばかり7~8回は来たと思うのですが、男が一箇所にそれほど通いつめるというのはもちろん女がらみです。簡単に言えば彼女(とおぼわしき)存在がサイゴンにいたのです。「おぼわしき」と言ったのはこちらは付き合ってると思っていたのですが、実は彼女にはちゃんとしたお相手(しかもドイツ人だかオーストリア人だか・・だった模様)がいて最終的には結婚までしてたようなのです。日本で言えば「結婚詐欺」みたいなもので、当時はその事実を知らされたときは呆然としたものです。
「南部ベトナム女性には古代以来の通い婚の伝統が残っている」と知ったのは最近です。南部ベトナムの女性は同時に何人もの男と付き合い、その男達もその事実を受け入れているというのです。この話も開高健の本に書いてあります。ワタクシが付き合っていると思った女の子も悪気があったのではなく、「同時に何人もの男を受け入れる」という伝統にそっていただけなのかもしれません。
まぁ、ワタクシにとってはそういう「悲恋」の舞台であったがために17年もの間足が遠のいていた、それがこの魅力的な街サイゴンだったのです。

 

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こんな感じのバーやカフェが一杯。

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有名なPho'のチェーン店。小腹が減ったら駆け込みましょうw。