追憶の旅~2014年5月「北海道リベンジの旅(中編)」
★本日の動画↓
こちらもyoutuberデビューの遥か前、古いコンデジのルミックスで撮った動画の寄せ集めです。
この旅は直前にも道南を一週間ほど旅行しており、早春で最高に気持ちがいい北海道をまだまだ去りたくなかったのですが、GWの混雑に巻き込まれるのが嫌で一旦神奈川(当時)の自宅に戻った後に再度出かけたものです。ですので「北海道リベンジの旅」と名付けました。内容的には稚内~釧路~川湯温泉~富良野~登別温泉という道東中心の旅でした。
今回の旅のメインイベントである釧網本線の湿原ノロッコ号に乗車です。北海道の中でまず来たかったのがこのポイント。湿原はまだ時期が早く冬枯れの様子でしたが、空いていて快適でした。
その後、摩周湖、不気味な砂嘴が広がる野付崎、川湯温泉、屈斜路湖など道東の見所をレンタカーで巡りました。
後編の動画でも述べていますが、この時点では富良野に行く予定もなく、ましてやこの旅行の数年後に根室本線の東鹿越~新得間が不通になり、今後の復旧も厳しいまま廃線になるかも・・という状況など知る由もありません。あのままタラコに乗り続けて新得に行き、そのまま富良野に抜けていれば・・と後悔してもあとの祭りです。やはりローカル線は「乗れる時に乗れ」が鉄則です。
木のぬくもりを感じる車内。
太平洋炭鉱というのがこの時代のキーワード。
塘路で折り返し。
「竹老園」とルーツを同じくすると思われるそば屋が釧路市内には多数。ここは竹老園よりはるかに安くて美味しかったです(市役所のすぐ近く)。
水曜どうでしょうの「潟湖、砂洲、砂嘴、陸繋島ぉ〜」体操でおなじみ、砂嘴の代表格の野付崎。トドワラというひたすら不気味な光景が広がります。
このような地形。津波に襲われたらひとたまりもないな・・とひやひやしながら運転していました。
画像でははっきりしませんが、国後島は肉眼ではっきり見えます。
霧の摩周湖、霧が立ち込めると見えないし、霧がなければないで物足りない?
川湯温泉の旅館にてバーチャル名人戦を対局中のNーYAN名人w。
屈斜路湖で撮ったこの一枚がこの旅のベストショット。ちょっとかっこいい?w
屈斜路湖を見下ろす「美幌峠」。「最寄の駅」石北本線の美幌までは28km(!)。