N-YAN 鉄旅&アジア旅

大阪在住の46歳が常識の限界に挑む(?)長期の旅に出たりします。

本編動画UP第4弾 香港・中国旅行記 2019新春 Trip in Hongkong&China 広州蓮花山港への船旅【N-YAN旅行記】 #004

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★本日の動画↓

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↑タイトルとサムネの女の子は関係ありません。いわゆる「サムネ詐欺」ってヤツですね、はいw。

香港から広州に向かうのに、一番マイナーで一番優雅で一番快適なのがこのフェリーかもしれません。但し、値段が高く、便数が少なく、かつ到着する港が広州市中心からかなり南に位置するので、広州市内に行く場合は若干不便かもしれません。 今回について言えば、泊まった宿から中港城が近かったのと、降りる蓮花山港が目的地の番禺区にあること、そしてなにより大荷物でも悠々運べたので、フェリーにして大正解でした。 このフェリー、恐らく高鉄の開業の影響でかなりの客を取られた模様です。同じような切符代、離発着のポイントが双方近い、それでいて所要時間は倍以上かかる・・・とくれば大荷物の客か余程の船マニアしか乗ってこないでしょう。しかも高鉄の広州南行きは1時間に数本出ているのに対し、このフェリーは1日5~6便程度しかないのですから、正直競争になりません。

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↑後日紹介する「九廣通(ktt)」などのホンハム~広州東間直通の鉄道は当面残るでしょうが、このフェリーはより民間運営度が高い会社の運営のようですので、赤字が続けば撤退してしまう可能性もあります。今後の動向に注目です。

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佐敦(ジョーダン)にある茶餐庁。なかなか当りでした。茶餐庁は地元の暇なオッサンが暇つぶしで行くところなんで「喰いもの重視」というより「居心地重視」だったりしますw。

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ド定番のアイスミルクティーピータン粥。他の種類もいろいろ冒険しましたが、結局これが一番、というのはNーYAN的結論。

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甥っ子に全くお土産を買っていなかったので急遽購入。大人には趣のあるものですが、甥っ子には「なんでこんなツマラナイもの買ってきたの?」とド直球で返されてしまいましたw。小学生にはこの味わいは分からんよなぁ・・。

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許留山店内でつい目が行ってしまった女の子。自撮りの最中です。なんならプロyou tuberのおじさんがプロ用機材で動画撮ったげようか?(完全に変態オヤジ暗黒面に堕落・・)。

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動画中でも語っていましたが、香港植民地文化の残り香とも思える等級制。2階にある一等席の方が若干眺めはいいでしょうが、座席はほぼ同じです。せっかく空いているのだし、もっといい座席を入れてシートピッチを広くせーよ!って思ってしまうのはアジア人気質なんでしょうか・・。ヨーロッパ人的な思考法では「折角空いている一等席に乗りたいと思っても一等の設備がよかったら、下々の貧民どもが奮発して切符を買って乗り込んでくるかもしれないじゃないの。同じ設備にしておけば、一等には確実に富裕層だけしか乗ってこないでしょ?」ということなのかもしれません。

もっともこの日は二等も充分空いていましたので、一等代金分だけ無駄金だったかもしれませんね。