「街中カオサン」的釜山と海雲臺
ITXセマウル号という在来線特急で約一時間。釜山に到着しました。
韓国では珍しい、赤を基調としたデザイン。
シートは2&2。新幹線と同じ標準軌なのですが、あまりゆったりしていません。昔のセマウル号の特室はそれは豪華で深夜便でもゆったり寝て行けたもんですが。スピードもイライラしたくなるほど遅く(性能を発揮出来ていない)、かわいそうになる位。
日本の新幹線と違って、主要箇所では新在入り乱れて走っていますので線路容量が足りないのは明白です。
さて、着いた釜山の街。印象は「ここはカオサンか⁈」。もろもろ便利なんですが、早くも「韓国の秋田」、美人が多くて素朴な印象の(その分国際化から取り残されている)大邱が懐かしい始末です。
日本に来る外国人がどんな目線で街を見ているのか参考になります。
前回タビの教訓から余り今の段階では写真はupしませんが、イメージ的には街中(ぢゅう)をカオサン化した感じで、昨日やって来た海雲臺(ヘウンデ)というビーチリゾートはさしずめ「韓国のパタヤ」でしょうねー。
ヘウンデ駅前にあったテッチャン焼き。日本語メニューが至る所にあるのが釜山の良いところ。恐らく、外国で最も日本語が通用するのが釜山。