脂汗流して金海→桃園
やれ「釜山はオレには便利すぎてつまらん」「もうこの街でやることがない」などと旅の達人気取りでつぶやいていたバチが当たったようです。
たっぷり時間を潰してついた釜山金海(キメ)空港。韓国第二の都市の国際線ターミナルとはとても思えない狭さ。そして、レストランはどこも大混雑で、おまけに入ったバーガー屋は高くて不味い!
これで10,000Wって舐め過ぎ!Lテリアは二度と行かん!
バングラデッシュもビックリの人口密度。
なんだかなぁという気分を抱えて並んだTiger air Taiwanという航空会社のチェックインカウンター。順番が来ると「予約番号は何番ですか?」と流暢な日本語。は?今時のチェックインなんてPP出すだけちゃうの?幸いアジア13か国SIMが繋がっており、メールを開いて事なきを得る。
そして追い討ちをかけるように「台湾から出国する航空券の予約を見せて下さい!」と。何ぃ〜、ルールとして存在するのは知っていたけど、そんなん求められたことほぼないぞ!こちらも幸い台北→KLの航空券の予約メールを何食わぬ顔でさっと出せたから良かったようなものの、もし予約して無かったり、メールを見せられなかったら一体どうなっていたか?実際、台湾から金門島経由で廈門に抜けるルートがあり、その場合廈門行きの船の切符なんて通常は予約してっこない。今後そういうルートをとる可能性も視野に入れていたが、今回のケースをみると避けた方が無難のようだ。
通常、香港、中国、タイ、ベトナム便などに乗る場合、陸路で出国する人も多く、出国の航空券を持っていない場合も多い。台湾便が特殊ケースなのかも知れないが、ちょっとどころじゃない脂汗をかきましたわい。
心ここにあらずの状態でプライオリティパス使用可のラウンジで一憩。
食べ物が充実しており、余計にさっき食った劇マズのロッテ◯アを後悔…(お金の問題より、貴重な胃の容量を使ってしまったことに)。
優しい味の「トウモロコシのヒゲ茶」
韓国のAEDは緑なんだな。国際的に決まってるんじゃないんやー。
韓国〜台湾便でも人気のTDL。
約2時間半のフライト。到着後、入国の列で30分近く並ばされたのは遺憾…。