【箸休め】アジア各国の国際化度は?
「アジア歴訪4カ国(韓国、台湾、マレーシア、タイ)の旅」も大邱〜釜山〜台北〜KLと経て、残りはタイだけになりました。
経済発展度から見て日本、シンガポール、香港を仮にアジアにおける「第1集団」としますと、今回行く国はいずれも「第2集団」の国。印象が似通っていていよいよ記憶が混乱してきました…。
ただし、「経済規模」と「国際化度」というのは必ずしも一致しません。
上記に挙げた7ヶ国(台湾は言うまでなく、香港も便宜上「国」として扱います。)のうち、本当の意味で国際化されているのは香港、シンガポール、マレーシアだけ。あとタイの一部でしょうか(あくまで個人的な感想です)。
日本、韓国、台湾はその点失格。中国本土はまぁ「お察し下さい」レベルww。
いずれも英語力、英語表記の度合いが低すぎます。
だからと言って、国際化度が低い=ダメな国、という事ではありません。要は国民全体がどういう国を目指しているのか、という点が重要です。
「我が大日本🇯🇵に英語なんぞ不要!国際化なんておととい来やがれ!」と国民の大多数が思っているのならそれはそれでいいのです。(※多くの中国人は結構それに似たような思想を持っていましてそれを「中華思想」と呼びます。)
でもねぇ、戦前の大東亜共栄圏の時代じゃないんだから、ワタクシ個人は日本の国際化はもっと進めて、より多くの外国人の皆さんに来てもらう方がいいと思うんですけどね〜。
「多民族国家」の代表選手的なマレーシア。でも食いもんは中華に限る!(個人的な感想です…)
元英領のせいなんでしょうが、至る所、表記に英語とマレー語が。シンガポール、香港も同じ理由でしょうねぇ。
漢字が読めない非漢字圏の人って、中国、台湾ではほんっと大変だといつも思います…。
アジアの中でおそらく「アンチ英語表記」ナンバー1を競うのが中国と韓国(某北の国は論外ww)。
でも多分、日本もいい勝負。