N-YAN 鉄旅&アジア旅

大阪在住の46歳が常識の限界に挑む(?)長期の旅に出たりします。

【台湾半健半病之旅】完結編まで4本一挙公開!

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<本日の動画>

台湾旅行記 2019年2~3月 Trip in Taiwan 港まち蘇澳から急行「莒光號」で花蓮へ。 【台湾半健半病之旅】 #3

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台湾旅行記 2019年2~3月 Trip in Taiwan これぞ食のMVP、花蓮の公正包子店最高! 【台湾半健半病之旅】 #4

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台湾旅行記 2019年2~3月 Trip in Taiwan 花蓮の市バスは難解・・・。 【台湾半健半病之旅】 #5

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台湾旅行記 2019年2~3月 Trip in Taiwan 体調悪化!無念の「高雄スルー」 (シリーズ最終回)【台湾半健半病之旅】 #6

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扱いが雑になってしまいましたが、いかんせんこの旅は「半分は病気で寝ていた」というものなのでさーっと流させていただきます。

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まず、東部幹線全通に至る歴史ですが・・

  【東部幹線関連年表(主な出来事)】

1924年:宜蘭線(台北方面~蘇澳間)開業

・1926年:台東線(花蓮~台東間)開業(ナローゲージ

・1980年:北廻線(蘇澳新~花蓮間)開業

・1982年:台東線改軌(1067mmへ)工事完了。

・1991年:南廻線(台東~枋寮・高雄方面)開業 →台湾一周鉄道全通!

こうしてみると、台東線(花東線とも)は1926年の建設以降1980までなんと54年ものあいだ孤立していたことになります。もうこうなると「日本海側」どころか、以前の三陸縦貫鉄道の切れ端路線群みたいなもので、東部地域の開発にいかに苦労していたかがしのばれます。そもそも台北から花蓮までの開通が1980年、一周鉄道が1991年と極めて年代が浅く、台湾鉄道の進化はまだまだ道半ば、ということでしょうね。 

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1924年からなんと半世紀以上も宜蘭線の「終点」だった蘇澳駅ですが、今は風格も薄い。

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 後日、「病み上がり食」として台北で食べることになるのと全く同じセット。この「八方雲集」というのは有名なチェーン店らしいですが、味はしっかりしていました。

 蘇澳と羊羹の関係性はなぞのままでした。意外なところに日本統治時代の跡が見つかります。

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アイドル柴犬2匹を尋ねて花蓮にくる方もいることでしょう。柴犬は台湾でも大人気。賢そうだもんなぁ~。  

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この氷屋さんが体調不良の直接の原因ではないと今でも固く信じています。それにしてもあの時の発熱、そして台北以外のホテルの満室・・・とやはり冒頭の「行天宮」でちゃんと祈祷してこなかったバチなんでしょうか??

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無念の高雄スルー・・・となってしまいましたが、うらがえせば快適・快速な新幹線のおかげで無事高雄まで当日移動できました。ホテルも見つからない状態で新幹線がなかったら全くお手上げでしたから・・。ありがとう、700Tよ。

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さらば高雄!かならずリベンジに来るぞ!と誓って約2ヵ月後、きっちり再訪しました。本線動画はもう少ししたら出します。