N-YAN 鉄旅&アジア旅

大阪在住の46歳が常識の限界に挑む(?)長期の旅に出たりします。

瓢箪からベトナム旅・2019年4月シリーズ(ハイフォン編)の4本(#8~11)を一挙公開します!

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ベトナムの北部はさすがに共産主義と中国の影響が強くて、泊まっていてもなにかと不便を感じることが多く、ハイフォンはハノイに比べるとやはり田舎でその傾向が強いようです。反面、外国人慣れしておらず、物価も安い・・・というメリットはあるのですが、やはり今回も「北のやつら(バッキー)」にはなにかと苦しめられました。ハイフォンでのうだうだとした日々をまとめた4本です。

<本日の動画>

ベトナム・ハイフォン旅行記 2019年4月 Trip in Haiphong アゴダ評価9はダテじゃない?格安GHでくつろぐ 【瓢箪からベト旅】 #8

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ハイフォン2泊目。ワタクシは深圳、水原、大邱、台中など「首都と最大都市以外の街」が大好きでハイフォンもそういう文脈で訪れました。結果的には相変わらずの不明朗会計にやられまくり(後で動画を見たら案外うまく立ち回って実害は蒙ってませんでしたね・・w)、北部には良い印象はないのですが、英語が通じず、物価はサイゴンより遥かに安い北部はN-YAN的には穴場なのかも知れません。
ただ、いかんせん「ホスピタリティー」がサイゴンに比べて決定的に欠けるのでワタクシが北部を好きになれないのはそれが原因かもしれません。中国より遥かに物価が安く、人もフレンドリーなんですがねぇ・・・。
※サムネのハイフォン駅は次の第9話に登場します。

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2,300円の格安ゲストハウスですが、到着早々お茶とお菓子でおもてなししてくれました。ここのオーナー一家は本当にやさしい人たちです。

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このGHにおかれていたせっけんの袋にはついにクメール文字(カンボジア語)が!

労働力と生産拠点は水が低いところに流れるように移って行くのですね・・。

 

ベトナム・ハイフォン旅行記 2019年4月 Trip in Haiphong 高級ホテルに泊まって激安150円グルメを食べまくり! 【瓢箪からベト旅】 #9

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前編に引き続きハイフォンぶらぶら。まず訪問したのはハイフォン駅。さしずめ「ベトナム横須賀線(?)」的存在ですが、1日4往復で単線・非電化とやる気の無さを露呈していますw。ただし、コロニアルな内外装は一見の価値ありです(ここからハノイへは以前乗ったことがあります)。

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これがハイフォン駅を発着する正真正銘全列車です!

ちなみに動画中で述べていた「ベトナム語と中国語では曜日の表現が1日ずれる」というのは・・・

(月曜日)

中国語:星期一

ベトナム語:Thu'2

というように曜日をあらわす数字が一つずつずれていくのです(この辺は統一してほしい!)。ついでに言うとベトナム語には「Thu'1」がありません。

又、日曜日はいずれも数字を用いず、

中国語:星期日 又は 星期天

ベトナム語:Chu nhat

と言います。

 

ベトナム・ハイフォン旅行記 2019年4月 Trip in Haiphong NHKワールドの英語放送は一体「誰得」なのか? 【瓢箪からベト旅】 #10

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ハイフォンのホテルにて。NHKの海外放送、NHKワールドを海外で見るたびに思うのですが、「なぜ日本語でやらないのか?!」と。海外にいる日本人は日本語放送を見たいし、外国人はそもそもNHKなど見る必要がない。つまり英語のリスニング力がある日本人が「私、TOEIC900点だから、余裕!」とか言って優越感に浸るために存在するのかよ!!(完全にひがみモードですw)と勘ぐってしまいます。こんなしょうも無いものを多額の受信料を使って制作するな!とどなりまくりたい衝動に駆られます。
さて、前日の宿の約4倍以上するメルキュールホテルに泊まったのですが、冷蔵庫の効きも悪くCPは非常に悪いと思いました。ハイフォンの街は一言で言えば「田舎」。まだまだ発展途上ですね。90年代後半の中国を思い出しました。

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サムネにも書きましたが「意地でも3万VNDしか払わんからな!」という意思表示で3万VNDを飲み物の下においています。ww

ベトナム・ハイフォン旅行記 2019年4月 Trip in Haiphong メルキュールで「疑惑の朝食(?)」後、サイゴンへ「かっ飛び」 【瓢箪からベト旅】 #11

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150円グルメを堪能し、快適な一晩を過ごせたメルキュール。朝食も美味しく頂き、「このホテルなかなかええやん!」と思いかけたN-YANの元に届いた1枚の請求書・・・結局はワタクシの思い過ごし(確認不足)だったのですが、英語力が低く、万事システマティックでない北ベトナムではどうもこの手のトラブルがつきまといますし、他の国なら「ああ、そうか。」と思えることまで疑心暗鬼になって「また騙されるんじゃないの?」と疑ってしまいます。

たとえばタイでなら、チェックインのときに「Breakfast,Not included.(朝食はついておりません。)」と一言明確に言ってくれているはずです(逆に朝食付きであれば朝食チケットをくれる)。しかし、ここではチェックイン時、朝食会場入り口ともに不明瞭な英語でごちゃごちゃとした説明をされた為にワタクシが誤解したと思われます。
バイクの排気ガスのひどさ、コンビニの少なさ、そして北ベトナム人の「隙あらばぼったくろう精神」・・。N-YANが北ベトナムに対してどうも好意をもてない理由、お分かりいただけますかねぇ・・?
こんな「バッキー」にこりごりしたN-YANは「ホーム」であるサイゴンに「かっ飛び」で帰ります。

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メルキュールの「疑惑の朝食」。今にして思えばこれで1700円なら全然OKなのですが・・。

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帰りはリッチ(?)にベトナム航空で。ベトジェットのイケイケCAねぇちゃんとは何もかも違いますww。

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この暇そうな売店コーナーになんと売り子のおねいさんが4人も!ナンパ成功確率は高そうです・・。あ、でもベトナム語は必須ですんで!!w