北海道旅行記 2019年3月 Trip in Hokkaido #001～#003の仕掛品を一挙公開！
※編集済み作品まで持っていく余裕がないので、とりあえず速報的にＵＰします。
編集完了後、リンクを差し替え、記事も書き足します。
＜本日の動画（３本立て！）＞
東北といえば…。
H５系に出会えますように…。
牛タンは仙台名物にあらず。そこは断固譲らん！
さて、労働を再開して数日。今までの超ダラけた生活がたたって、結構心身ともに疲れが溜まってきております。そんなわけで当面は「本線」は長時間停車をしまして、しばらくはお手軽な仕掛品UPでお茶を濁そうかと思います。
まず、ﾜﾀｸｼの動画作品作成のプロセスをざっくり示しますと…
①動画素材：撮影したまんまの状態。細切れ状態。
↓ エンコード（いわゆる「固めるテンプル」してブン投げた状態）
②完全未編集版：音声レベルが低いまま。「速報版」としてUPするので１本当り30分～４時間程度のエンコード長がある。
↓ 編集
③仕掛品：音声レベルを調整し、作品としてUPする長さ（10分以上が好ましい）に区切って、場合によってはタイトルもつける。雑音や無駄なシーンは未カット。
↓ 編集
④作品：不要部分削除、字幕・BGM追加、完成版サムネ・概要欄作成…等を経て完成。
という感じです。ここ数回UPしている仕掛品というのはこの状態という風に勝手に定義しています。上記の②、③を作成する際の特徴としては「編集の手間はほとんどかからないが、エンコードとyou tubeへのUPに非常な長時間がかかる」というものです。先日１時間強の動画を高画質でエンコードしたら５時間以上時間がかかったことがあり、余りにも効率が悪いので画質を一つ下げたほどです（ほとんど気づかない程度の画質差しかないはず）。これらの作業は睡眠中やその他家事をしている時などにほったらかしにしておけば勝手にPC君がやってくれるので、作業的には楽なのです。
しかし、④の作品に仕上げる際には当然のことながら自分の手を動かさなくてはならず、他のことができません。
you tuber活動を始めて約半年ですが、こんな簡単な編集しかしていないﾜﾀｸｼですら、元ネタ収録と①→④へ加工する作業の時間を全て合わせるととてつもない「重労働」であると感じるようになりました。
社会的にyou tuberは「好きなことをして楽して稼げるうらやましい商売」と思われているようですが、おそらく収益化をしているyou tuberの９９％以上は時給換算で最低賃金以下の報酬しか受け取っていないはずで、しかもそのうち９割以上は時給換算10円とかその程度の報酬に止まっていると推測します。
ﾜﾀｸｼも今まで、you tuberデビュー関連経費、NーYANとPirates動画のロケ費用と編集に恐らく100万円以上の経費と合計２ヶ月以上の時間を費やし、いまだに１銭の収益も受け取っていません（本来、旅行は純然たる趣味なんで経費じゃないのですが…）。恐らくこの調子で収録、UPを続けていっても今後１年間の収益は１万円いくかどうか…だと推定しています。
いささかキナ臭い内幕を書いてしまいましたが、you tuberデビューを果たした後、ほとんどの人が半年以内に辞めてゆくと言われています（統計を見たことがないので確実なパーセンテージは分かりませんが、「ほとんど」というのには実感があります）。確かにこれだけの費用、時間をかけて受け取れる報酬は数百円とかなれば心が折れない方がおかしいでしょう。人気you tuberの皆さん（有名人が始めた場合は除く）も最初の半年とか２～３年はそういう状態が続き、それでもめげずに続けた人のうちごく一部が「専業で喰って生ける」レベルに到達するそうです。しかもその人たちも日夜動画作成という労働にいそしんでいます。時給換算で最低賃金を上回っているyou tuberなんて、0.1%いるのか？というのがﾜﾀｸｼの実感ですね。
ﾜﾀｸｼの当面の目標は「月収1万稼ぐ」というものです。50本の動画を、１再生あたりの単価0.2円で平均1000回再生/月されれば到達するのですが、今のﾜﾀｸｼでは実現性は低い数字です。
これらを考えると、というか考えるまでもなく「こんなことやってる暇があるんだったら働いたほうがよっぽど儲かる」と誰もが考えます。そうしてなし崩し的にyou tuber引退、となるのでしょうが、ﾜﾀｸｼはもう少し悪あがきしてみようと思います。せめて収益化を果たして最後に「ワシの時給、0.0001円（涙）」という動画を作るまでは死んでも死に切れまへんわ。ｗｗ
