本編動画UP第2弾 香港・中国旅行記 2019新春 Trip in Hongkong&China 関空→香港【N-YAN旅行記】 #002
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※速報的にUPしました「完全未編集版」の公開は終了しました。多くの★を頂き、まことに有難うございました。これからは引き続き本編をお楽しみに。
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★本日の動画↓
まず旅行中に超速報版の写真をUP、その後完全未編集版の動画UP時に再度記事を書き、そして「3匹目のドジョウ」がこの本編の記事になります。
基本的にはこの本編版がN-YANの「永久保存版・正統日記」になりますので、そのつもりで(って、誰に向かって語っているのか?もはや)・・・。
といいつつ、同じようなネタ写真を使っても全く違った切り口で3~4回は記事を書く自信はございます。
さて、以前の動画でも入れずじまいだったぼてぢゅうさん。プライオリティーパス持参で3400円までだかダータで飲食できるとあって、17時前でこの行列です。ワタクシ思うに、ぼてぢゅうさんでまともに自腹で支払って飲食してる人ってどのくらいいるんですかね??他の店舗がかなり空いている17時の時点でこれだけ長蛇の列が出来ていたら普通はパスしますよね?これだけの行列をもろともせずに待つのはやはりほとんどがプライオリティーパスホルダーではないかと思えてなりません。
だいたい、世の中のいろいろな特典の中で「3400円までの飲食がさくっと完全無料になる」っていう特典ってありますかねぇ?↓のKALラウンジさんでの軽食だって、せいぜい数百円程度。その程度の特典でもかなりの人が利用するのです。ましてや、ぼてぢゅうの特典にはアルコール類の消費も当然含まれます。他の飲食物に比して法外に高い値段を取られるアルコール類をかなりの金額まで心行くまで飲めるのですから、こら呑んべえにはこたえられない特典です。恐らく、フライトのかなり前の時間からやってきて、事実上の「飲み会」を兼ねているグループも多いのではないでしょうか?
関空のラウンジの貧弱さは↑のKALラウンジさんの状況を見れば分かります。KALさんが悪いのではなく、なぜANAやJAL、もしくはKIXプロパーのラウンジをもっと拡張しないのでしょうか?エアロプラザにある広大なスペースの無料休憩場所を削れば香港のランドサイドにある「プラザ・プレミアムラウンジ」のようなスペースはいくらでも作れるはずで、ぼてぢゅうやKALに押し付けることなくプライオリティーパスホルダーを収容できると思います(深夜時間帯は一部のソファーを貧民達、もとい、関空で夜明かしする人に開放してもいいし・・)。
伊丹との経営統合で前向きな「稼げる空港」に変わったのでしょうから、ラウンジに関してももう少し世界に恥ずかしくないような施設にして欲しいものです。そしてぼてぢゅうやKALラウンジを本来の姿での利用状況に戻すべきでしょう。
また、プライオリティーパスを便利に使い倒しておいていうのもなんですが、ラウンジ利用というのはある程度の「社会的ステータス」であるべき。我々が利用するときも奮発してビジネスに乗る時にやっと利用できる、というレベルのものであるべきです。
然るに、プライオリティーパス利用ラウンジも、各カード会社のゴールドカードラウンジも、各カード会社の「ばらまき政策」のせいで、利用者があふれかえっています。
排除されるべき貧困層に完璧に入っているワタクシからみても今のラウンジ利用権のばら撒きは異常で、しかるべき層の人がもっと落ち着いて使えるようにすべきでしょう。事実、同じプライオリティーパス利用ラウンジに属する中国国内線のファーストクラスラウンジは良くも悪くも「お金持ち向け施設」でかなり静かで落ち着きます。日本や香港の「ラウンジ安売り」は見直すべき時でしょうね。