【深圳旅行Trip in Shenzhen 2018年秋・11日目】お待ちかね！香港高速鉄道にいよいよ対面1009＃001

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今回も静止画が全くなく、仕方なく動画用のサムネをそのまま流用・・・と。

 快適だった５★ホテルを出て、深圳北駅→香港西九龍間わずか19分の為に３時間以上かけて高速鉄道の初乗りに行きました。ホテルの目の前に見えている国境のゲートをくぐればあっという間に香港領に入るんですけどねぇ～。

普段深圳の「羅湖区」というところで主にうろうろしているﾜﾀｸｼにとって、「福田区」「龍華区」が基点になる高速鉄道に乗るにはかなりの遠回りを強いられます。福田区は政府機関や大企業の大きなビルなどが並ぶビジネス街ですので、ビジネスマンの方たちにとってはさぞかし便利になったことでしょう。

しかし、我々バックパッカーもどきの旅行者や香港・深圳の市民は羅湖経由の割合がかなり高いのではっきり言って高速鉄道の開通で全くメリットを感じません。そもそもわざわざ19分間の為に350km/ｈ対応のフラッグシップ機を出されても・・・って感じですね。

今後高鉄の利用率がどう推移するか分かりませんが、課題としてはやはり高すぎる運賃の引き下げを検討して欲しいものです。特に短距離区間である香港～深圳・広州地区の運賃は高すぎで高速バスなどとの競争力で優位性を築けません。特に閑散期には思い切った値下げをするなどの方針を打ち出して欲しいものです。